午(午年)の語源・由来 漢字の「午」は、「杵(きね)」の原字で、上下に交差し、餅をつく杵を描いたもの。 十二進法では、前半(午前)が終わり後半(午後)が始まる位置にあり、その交差点を「正午」という。 つまり、十二支の中間に位置し、草木の成長期が終わり、衰えを見せ始めた状態を表したものと考えられる。 この「午」を「馬」としたのは、無学の庶民に十二支を浸透させるため、動物の名前を当てたものであるが、順番や選ばれた理由は定かではない。 出典:語源由来辞典 関連記事: 午の類語・言い換え 午年の類語・言い換え 馬の語源・由来 「馬」を含む故事・ことわざ・慣用句・四字熟語 Tweet Share Hatena