セロリは、英語「celery」からの外来語で、「celery」はラテン語に由来する。
ギリシャ・ラテン語では、セロリを「selinon」と言った。
「selinon」がイタリア語で「selano」となり、ロンバルディアの方言で「seleri」、フランス語で「sceleri d’Italie」となった。
それが略されて「celeri」に変化し、英語で「celery」となった。
日本では「セロリ」を「セリニンジン」と呼んだほか、加藤清正が持ち帰ったことから「キヨマサニンジン」、オランダ人が持ち込んだことから「オランダミツバ」とも呼んだ。