ハゲの語源・由来

ハゲは動詞「剥ぐ(はぐ)」の名詞形。
『浮世物語』には「さのみにはげをしかり給ふな はげをしからぬ本歌の侍(はべ)るぞかし」とある。
「禿げ上がる(はげあがる)」という表現は、ハゲたために生え際が頭の上の方になることから。
関西方面の方言「はげ散らかす(はげちらかす)」は、「ハゲて毛を散らかす」という意味ではない。
「はげ散らかす」は、部分的に毛が残っている人に対して使い、ツルッパゲの人には使われない。
また「食い散らかす」の「散らかす」には、「荒々しくする」といった意味がある。
そのようなことから、「はげ散らかす」は荒々しく(無残に)ハゲた状態を形容したものと思われる。

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