背に腹は代えられぬの語源・由来
背中は背骨や肋骨で守られているため、少しの傷くらいであれば生命に影響はないが、守るものがなく五臓六腑がおさまっている腹は、傷つけられれば生命に関わることから、大切なこと(腹)のためには多少の損害(背中
背中は背骨や肋骨で守られているため、少しの傷くらいであれば生命に影響はないが、守るものがなく五臓六腑がおさまっている腹は、傷つけられれば生命に関わることから、大切なこと(腹)のためには多少の損害(背中
小さな井戸の中に住む蛙は、大きな海があることを知らないという意から、物の見方や考えが狭いことを批判する場合に多く使われる。『荘子・秋水』に「井蛙は以て海を語るべからざるは、虚に拘ればなり(井戸の中
「鴨が葱を背負って来る」の略で、俗な表現。出典:鴨葱 - 故事ことわざ辞典
「目から鱗が落ちる」の略。出典:目から鱗 - 故事ことわざ辞典
狩人自身が、獲物を獲ろうとして仕掛けた罠にかかることから。出典:却って猟人罠にかかる - 故事ことわざ辞典
獲物を獲ろうとして仕掛けた罠に、狩人自身がかかることから。出典:狩人罠にかかる - 故事ことわざ辞典
「犬も歩けば棒に当たる」の言い換え。出典:犬も走れば棒に当たる - 故事ことわざ辞典
七度転んで八度起き上がるという意味から。七は「さまざま」、八は「数多く」の意味合いが強く、実際の回数をいっているわけではない。また、起き上がる回数が一回多いことで、何度転んでも必ず起き上がると
船頭とは、和船の船長のこと。一艘の船に何人も船頭がいたら、船は岩に登ってしまうようなおかしな方向に進んでしまうことから、指図する人ばかりが増えて物事が見当違いの方向に進んだり、うまく運ばないことを
他人を馬鹿にしたり、批判的に用いるほか、自ら謙遜しても言う。出典:下手の大好物 - 故事ことわざ辞典
狐が殺されると、同じ山野に棲む兎が自分も同じ運命になるかと思って憂うことから。出典:狐死兎泣 - 故事ことわざ辞典
兎と狐を同類とするのは、共に山野に棲み、人間に狩られる動物であることから。出典:兎死狐悲 - 故事ことわざ辞典