ゴルフの語源・由来
ゴルフは、英語「golf」からの外来語。英語の「golf」は、「こん棒」を意味する中期オランダ語「kolf(colf)」に由来する説と、「打つ」を意味する中期スコットランド方言「gowf」に由来す
ゴルフは、英語「golf」からの外来語。英語の「golf」は、「こん棒」を意味する中期オランダ語「kolf(colf)」に由来する説と、「打つ」を意味する中期スコットランド方言「gowf」に由来す
ブタクサは北アメリカ原産で、日本へは明治初期に渡来した。名前は英名「Hogweed」の直訳で、「hog」が「豚」、「weed」が「雑草」を意味する。「Hogweed」の由来は、豚が好んで食べる
キャベツは、英語「cabbage(キャビッジ)」が音変化した語。「cabbage」は、「頭」を意味するラテン語「caput(カプート)」に由来する。「caput」がフランスのピカール方言に入っ
世田谷の地名は、永和2年(1376年)に「世田谷郷」で見える。地名の由来には、浅瀬の開拓の意味で「せたかい」、台地の間の狭い小谷の意味で「せとがや(瀬戸ヶ谷)」といった説がある。また、世田谷区
利府の地名は、文禄4年(1595年)に「利府本郷」で見えるのが古く、明治22年(1889年)、市町村制の施行で利府村が誕生し、昭和42年(1967年)に町制を施行して利府町となった。利府は平安時代
ネコヤナギは、早春、葉よりも先に人目につく大きな花穂をつける。この花穂は銀白色で柔らかく、猫のしっぽのように見えることから、「猫の尾をした柳」の意味で「ネコヤナギ」と名付けられた。
「おら」は方言として扱われるが、使用する地域は全国に点在している。これは、「おら」が特定地域の方言ではなく、元々は広範囲に使われていた言葉であったが、徐々に使用しない地域が増えていっためである。
平安時代には「シジウカラメ」と呼ばれ、室町時代から「シジウカラ」と略された。シジュウカラのさえずりは「ツツピーッツピー」、地鳴きが「チ・チジュクジュク」と表されるので、「シジウ」は鳴き声を表したも
モグラは、土の中に潜ることから「もぐる(潜る)」が変化したとする説があるが、動詞「もぐる」は比較的新しい語で、現在の「モグラ」の語形から考えられた俗説である。モグラの古い語形は、平安時代には「ウゴ
コンビニは、「コンビニエンスストア(convenience store)」の略。英語で「convenience」は「便利」「好都合」を意味し、「消費者に便宜を与える店」という意味からこの名称になっ
弁慶の泣き所の「弁慶」とは、源義経の家来 武蔵坊弁慶のこと。弁慶ほどの豪傑でも、蹴られれば痛がって泣く急所の意味から、「向こう脛」の別称。また、弱点を急所のたとえとして「弁慶の泣き所」と言うように
リンドウは、漢名「竜胆」の音読みが変化した語。平安時代には「りむたう」「りんたう」「りんだう」「りうたむ」など表記は一定していないが、実際は「リンダウ」に近い発音だったと考えられている。漢名の