寝耳に擂り粉木の語源・由来
寝ているところに、擂り粉木をする音が聞こえてくれば驚くことから。「寝耳に水」の「水」を「擂り粉木」に言い換えた表現であるため、この語によって、「寝耳に水」は耳の中に水が入るのではなく、水の音が聞こ
寝ているところに、擂り粉木をする音が聞こえてくれば驚くことから。「寝耳に水」の「水」を「擂り粉木」に言い換えた表現であるため、この語によって、「寝耳に水」は耳の中に水が入るのではなく、水の音が聞こ
病気は貴賤上下を問わず誰にでも取りつくもので、決まった主がいるわけではないところから。出典:病に主なし - 故事ことわざ辞典
「一花」とは、一時の栄華の意。出典:一花咲かせる - 故事ことわざ辞典
人生は短く、一度きりなので、やりたいと思った事があれば、後悔のないようやったほうがよいということ。出典:好いた事はせぬが損 - 故事ことわざ辞典
易の卦から出た言葉。陽の卦が極点に達するとそれ以上の吉はなく、かえって凶に近づくということから。出典:大吉は凶に還る - 故事ことわざ辞典
走っている馬に、さらに鞭を打ち速く走らせることから。出典:駆け馬に鞭 - 故事ことわざ辞典
「廬山」は、国江西省九江市南部にある名山。峰々が作る風景の雄大さは有名で、見るときや場所によって様々に姿を変えることから、その全形をとらえがたいと言われている。「真面目」とは、本当の姿という意。
読み書きのできなかった女性がなげいたもの。出典:文はやりたし書く手は持たぬ - 故事ことわざ辞典
「きぎす」はキジの古名で、「雉子」とも書く。キジは巣のある野を焼かれたら、自分の危険もかえりみず子を救おうとし、鶴は霜の降りる寒い夜に翼で子をおおって暖めることから。出典:焼け野の雉夜の鶴 -
「三尺」は、約91センチメートル。師に随行するときは、三尺離れて歩き、師の影を踏まないようにしなくてはいけない。もとは仏教の作法であり、師僧に従って歩くときの心得。本来は、「弟子七尺去って
棚の下で寝転んでいたら牡丹餅が落ちてきて、ちょうど開いていた口に入ることから。出典:開いた口へ牡丹餅 - 故事ことわざ辞典
『荘子』に「男子多ければ則ち懼れ多し。富めば則ち事多し。寿ければ辱め多し(男の子が多ければ心配事が多い。金持ちになれば面倒事が多い。長生きすれば恥をかくことが多い)」とある。出典:命長ければ恥多し