牛も千里馬も千里の語源・由来
歩くのが遅い牛であっても、早く走る馬であっても、同じ目的地に着くことから。出典:牛も千里馬も千里 - 故事ことわざ辞典
歩くのが遅い牛であっても、早く走る馬であっても、同じ目的地に着くことから。出典:牛も千里馬も千里 - 故事ことわざ辞典
「能事」は、なすべき事柄の意。「足る」は、十分であるの意味から、終えることを表す。やり遂げた時の充実感を表したり、やるだけの事はやったのだから、あとは天に運を任せるしかないという気持ちを表して
虎は死んだ後その毛皮が珍重され、偉業を成した人は死んだ後その名を語り継がれる。人は名誉を重んじることが大切だという教訓として言われることわざ。『十訓抄・四』に「虎は死して皮を残す、人は死して名
馬と牛は明らかに違うものであるのに、馬を牛だと言い切って、自分の主張を無理やり押し通すことから。心中を察する意味は、孔子が弟子たちと歩いていたときに垣根から馬が頭を出し、孔子はそれを「牛だ」と言っ
「空馬」とは、何も載せていない馬の意。馬がどちらに転んだとしても、何も載せていなければ損をすることもないことから。出典:空馬に怪我なし - 故事ことわざ辞典
「御座る」は、いらっしゃるの意。芸事などを習いかけて、三日はいらっしゃるが、その後はいらっしゃらないことから。出典:三日御座る - 故事ことわざ辞典
真っ直ぐな竹の筒に入れても、曲がりくねった蛇の体は、真っ直ぐにはならないことから。出典:蛇は竹の筒に入れても真っ直ぐにならぬ - 故事ことわざ辞典
「駟馬」とは、四頭立ての馬車、もしくはその馬車を引く四頭の馬のことで、速いもののたとえ。一度口にした言葉は、四頭立ての快速馬車で追いかけても追いつかないという意味から。出典:一言既に出ずれば駟
どんなに上手く描けていても、絵に描いた餅は食べられないことから。出典:絵に描いた餅で終わる - 故事ことわざ辞典
鷹のいない土地では、弱小な雀が鷹のように堂々と飛び回ることから。出典:鷹がいないと雀が王する - 故事ことわざ辞典
餅屋はいつでも餅を食べられるが、仕事に精を出すあまり食べないでいるところから。出典:餅屋餅食わず - 故事ことわざ辞典
鞭を失っては馬を走らすことができないことから。出典:馬を得て鞭を失う - 故事ことわざ辞典