早まる烏は団子一つの語源・由来
じっくり待てば多くの餌が得られるところ、慌てる烏は団子一つしか得られないという意味から。出典:早まる烏は団子一つ - 故事ことわざ辞典
じっくり待てば多くの餌が得られるところ、慌てる烏は団子一つしか得られないという意味から。出典:早まる烏は団子一つ - 故事ことわざ辞典
桜の花は散りやすいところから。江戸中期の俳人、大島蓼太の句「世の中は三日見ぬ間に桜かな」に由来する。出典:三日見ぬ間の桜 - 故事ことわざ辞典
さいころの目の「一」の裏は「六」であることから。良いことと悪いことが表裏一体であることをいうが、主に、悪いことの後には必ず良いことがあると、不運な人を励ます際に使う。出典:一の裏は六 - 故事
あまりにも呆れると、ぽかんと口を開いた状態のまま一言も言葉を発しなくなることから。出典:開いた口が塞がらぬ - 故事ことわざ辞典
苦労をしたことが無ければ、自分が楽をしていることに気づけず、本当の意味での安楽がわからないことから。出典:楽して楽知らず - 故事ことわざ辞典
すべての事柄がある状況に至り、変更しようのない事態になるの意から。出典:事ここに至る - 故事ことわざ辞典
「無芸」は、秀でた特技や才能がないこと。「大食」は、大食いのこと。食べることだけは一人前の人をさげすんで言ったり、自分を卑下して言う。出典:無芸大食 - 故事ことわざ辞典
「腑」とは、内臓のこと。転じて、「心」や「心の底」を意味する。心の底に落ちるというところから、納得できる意味となった。多くは下に否定の語を伴って用いる。出典:腑に落ちる - 故事ことわざ辞
「栄枯」は、草木が生い茂ったり、枯れたりすることから、栄えることと衰えること。「盛衰」は、物事が盛んになったり、衰えたりすることで、同じ意味の言葉を合わせた四字熟語。出典:栄枯盛衰 - 故事こ
お彼岸に先祖のことを思うより、まず彼岸につきものの団子のことを考えるというところから。出典:彼岸が来れば団子を思う - 故事ことわざ辞典
「銭乞食」は、浪費の意。出典:安物買いの銭乞食 - 故事ことわざ辞典
「馬鹿正直」は、正直すぎて融通がきかないこと。出典:馬鹿正直も馬鹿の内 - 故事ことわざ辞典