レーズンの種類

トンプソンレーズン

黒褐色の最もポピュラーなカリフォルニアレーズン。
アメリカ産のレーズン専用種「トンプソン・シードレス」という種なしぶどうから作られます。

サルタナレーズン

カリフォルニアレーズンに比べ、天日干しの時間が短いため、色が明るくて皮がやわらかく、果物本来の香りや甘さが残っています。
オーストラリア産のレーズン専用種「サルタナ」という種なしぶどうから作られます。

グリーンレーズン

中国ウィグル自治区で栽培されたマスカットから作れるため、「シルクロードレーズン」とも呼ばれています。
皮がやわらかく、酸味が少し強め、甘さは控えめなレーズンです。

枝付きレーズン

完熟したぶどうを枝を付けたまま乾燥させた高級レーズン。
他のレーズンに比べ、水分量が多くジューシーで、奥深い甘みが口いっぱいに広がります。

カレンズ

ブラックコリンス種のぶどうから作られる、通常の1/4程度の小粒なレーズン。
黒みがかった紫色で、酸味が強めです。

出典:レーズンの基礎知識 – 食品食材栄養事典

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