一粒万倍の意味・類語・言い換え

一粒万倍の読み・別表記

いちりゅうまんばい

一粒万倍の意味

① わずかなものが非常に多く増えること、成長することのたとえ。わずかな投資で大きな利益を得るたとえ。また、少しだからといって粗末にしてはいけないという戒め。
② 稲の別名。

語源由来辞典「一粒万倍」の類語・言い換え

増えたり成長することの一粒万倍

事半功倍/海老で鯛を釣る/ぼろ儲け/大儲け/大稼ぎ/丸儲け/ローリスクハイリターン/ハイリターン/濡れ手で粟一石二鳥一攫千金

少しも粗末にしてはいけない意味の一粒万倍

一文銭も小判の端/一文から一貫目/塵も積もれば山となるもったいない/惜しい/粗末にするな/不経済/一刻千金

稲の一粒万倍

/稲禾/禾稲/袖の子/長彦/水陰草/奥御年/米

出典:一粒万倍 – 語源由来辞典

故事ことわざ辞典「一粒万倍」の類語

一滴万粒/一滴七十五粒/海老で鯛を釣る濡れ手で粟

出典:一粒万倍 – 故事ことわざ辞典

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