国破れて山河ありの語源・由来

有為転変の世の中と変わらない自然とを対比し、感慨深くいう言葉。
杜甫の詩『春望』の冒頭の句「国破れて山河あり、城春にして草木深し」から。
日本では芭蕉が『奥の細道』で引用したほか、第二次世界大戦後には、多くの日本人が口ずさんだ。

出典:国破れて山河あり – 故事ことわざ辞典

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