雰囲気の語源・由来 「雰囲気」は幕末の蘭学書に見える語で、オランダ語「Lucht」の訳語として、地球を取り巻く気体を意味する言葉であった。 明治初期に英語「atmosphere」の訳語となり、明治末期頃から意味が抽象化して、その場に漂う気分の意味に転じて定着した。 関連記事: 雰囲気の意味・類語・言い換え RSS