エアロビクスは、英語「aerobics」からの外来語。
アメリカ空軍の軍医ケネス・H・クーパーが1967年に開発し、「好気性の」「有酸素の」を意味する「aerobic」から命名した。
1970年代に、音楽に合わせダンス形式で行う有酸素運動のエアロビクスダンス(エアロビックダンスエクササイズ)が流行し、日本では1980年代にブームとなり、「エアロビクス」の語も一般に広まった。
本来、エアロビクスはジョギング・ウォーキング・サイクリング・水泳など有酸素運動の総称であるが、上記の経緯から、エアロビクスダンスを指して「エアロビクス」と呼ぶことが多い。