石に灸の語源・由来

石に灸をすえても何も効果がないことから、効き目のないことのたとえとなった。
同様に灸をすえることからたとえた句には、「土に灸」や「泥に灸」があるが、「石に灸」には、「石」という硬いものに灸をすえても凝り(硬さ)がほぐれないという意味が含まれており、他の句に比べ使われる頻度も高い。

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