ヤツメウナギの語源・由来

ヤツメウナギの「ヤツメ」は、目の後方から七つの鰓孔(さいこう・えらあな)が並んでいて、本来の目と合わせると、目が八つあるように見えることに由来する。
ドイツ語では、鼻の穴を含めた数から「Neunauge(九つの目)」と言う。
ヤツメウナギは体が細長く、「うなぎ」に似ているためこの名があるが、うなぎとは種が異なる。
また、多くの場合「魚」に分類されるが、ヤツメウナギは狭義には魚類ではなく、原始的な脊椎動物である。

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