斟酌の語源・由来

斟酌の「斟」は分量を探りはかりながら汲むこと、「斟」は柄杓で汲み上げる意味で、斟酌は酒や水の分量をはかってくみ分けることが原義。
そこから、ほどよく行うという意味や、相手の意を汲んで行うといった意味になった。
さらに、言動を控え目にすることや、遠慮する意味にも転じた。

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