本末転倒の語源・由来
「本末」は、物事の根本的なことと顛末、重要なことと些細でつまらないこと。「転倒」は、逆さまになることで、「顛倒」とも書く。出典:本末転倒 - 故事ことわざ辞典
「本末」は、物事の根本的なことと顛末、重要なことと些細でつまらないこと。「転倒」は、逆さまになることで、「顛倒」とも書く。出典:本末転倒 - 故事ことわざ辞典
「森羅」の元々の意味は、たくさんの樹木が茂って並ぶさま。そこから無数に繋がることを意味し、転じて、天地に存在する万物を意味するようになった。「万象」はさまざまな形、全ての形の意味から、ありとあらゆ
仏教の考え方で、原因に応じた結果が報いるということ。本来は、よい行いをしてきた者にはよい報いが、悪い行いをしてきた者には悪い報いがあるという意味だが、現在では、悪い行いをすれば悪い報いを受ける意味
「虎頭」は、虎の頭。「蛇尾」は、蛇のしっぽのこと。頭は威圧感がある虎のようだが、尾は蛇のしっぽのように細くて尻すぼみになることから。出典:虎頭蛇尾 - 故事ことわざ辞典
小さくコロコロとした兎の糞が、とぎれとぎれであることから。出典:兎の糞 - 故事ことわざ辞典
『礼記』にある、国の予算を決めるための心得から。出典:入るを量りて出ずるを為す - 故事ことわざ辞典
「百鬼」とは、たくさんの妖怪。「夜行」とは、夜に出歩いたり活動したりすることで、「やぎょう」とも読む。いろいろな妖怪が、夜中に列をなして横行する意味から。出典:百鬼夜行 - 故事ことわざ辞
魑魅魍魎の読み・別表記ちみもうりょう魑魅魍魎の意味さまざまな化け物。怪物。妖怪変化。故事ことわざ辞典「魑魅魍魎」の類語妖怪変化/狐狸妖怪/蛟竜毒蛇/百鬼夜行出典:魑魅魍魎 -
本末転倒の読み・別表記ほんまつてんとう/本末顛倒本末転倒の意味物事の大切な根本の部分と、そうでないことを取り違えること。故事ことわざ辞典「本末転倒」の類語釈根灌枝/主客転倒/舎本逐
窓から槍の読み・別表記まどからやり窓から槍の意味予期しない出来事に驚くことのたとえ。故事ことわざ辞典「窓から槍」の類語藪から棒/青天の霹靂/寝耳に水/寝耳に擂り粉木/足元から鳥が立
ずいきの語源には、槐根の髄から出た茎の意味で「髄茎(ずいくき)」の略。茎をもぎ取る時、「ズイ」という音が鳴ることから。食べて感嘆することから、大いに喜ぶことを意味する「随喜(ずいき)」などある
「師走」は、12月のこと。「寒」は、小寒から節分までの約30日間で、一年のうちで最も寒い時期のこと。春が旬の筍を師走に、夏野菜の茄子を寒の時期に手に入れられないことから。出典:師走筍寒茄子