流れに棹さすの語源・由来
川の流れに乗って進む舟に、棹をさすことでさらに勢いをつける意味から。出典:流れに棹さす - 故事ことわざ辞典
川の流れに乗って進む舟に、棹をさすことでさらに勢いをつける意味から。出典:流れに棹さす - 故事ことわざ辞典
どんな噂が立ってもそれは一時的なものに過ぎず、二、三カ月も経てば消えていくものだから、放っておけば良いという意味が込められている。「七十五日」になった理由は所説あるが、もっとも一般的で有力な説とし
「渡る世間」には、一生懸命に生きていればというニュアンスが含まれる。世の中には鬼のように無情な人ばかりでなく、慈悲深く人情に厚い人もいるということのたとえ。このことわざをもじったテレビドラマの
普通、悪事を働く同類の意味で使われる。狢(ムジナ)は、アナグマやタヌキの異名。山林に深い穴を掘ってすむ。出典:同じ穴の狢 - 故事ことわざ辞典
噛み殺されるかもしれない恐ろしい虎の尾を踏みつけるようなものだという意味から。『易経・履卦』に「虎尾を履む、人を咬まず」とある。出典:虎の尾を踏む - 故事ことわざ辞典
黄河上流にある竜門の滝と呼ばれる急流を登りきれた鯉は、化して竜になるという中国の伝説に由来する。出典:鯉の滝登り - 故事ことわざ辞典
大海の底にすみ、百年に一度だけ海面に出てくる盲目の亀が、海面に浮かぶ一本の木に出会い、その木にあいている穴に入ることは容易ではないという、仏教の説話に由来する。もとは、仏または仏教の教えにめぐり合
「縁」とは、仏教とのつながり、仏縁の意。「衆生」とは、すべての生物のこと。「度す」は、仏が悟りの境地に導くという意。すべての生物に慈悲深い仏であっても、仏の教えを聞く機会がない者、信じよう
「緑林」は中国湖北省にある山の名前「緑林山」のこと。前漢末期、新代に飢饉が起こり、王匡・王鳳らが窮民を集めて緑林山に立てこもって、近くの集落で盗賊行為をくり返したことから。出典:緑林 - 故事
「奇」は、珍しいこと・不思議なことの意。イギリスの詩人バイロンの『ドン・ジュアン』にある「Fact is stranger than fiction.」に由来する。出典:事実は小説よりも奇なり
「悪銭」とは、盗みやギャンブルなどで手に入れた金のこと。あぶく銭。金は汗水垂らして働いて得るものであり、競馬や宝くじなど公営とされている博打でも「悪銭」とみなしていう。出典:悪銭身につかず -
身を寄せるならば、小さい木の下よりも大きい木の下のほうが安全で、雨宿りや日差しを避けるにも良いことから。出典:寄らば大樹の陰 - 故事ことわざ辞典