渡る世間に鬼はなしの語源・由来 「渡る世間」には、一生懸命に生きていればというニュアンスが含まれる。 世の中には鬼のように無情な人ばかりでなく、慈悲深く人情に厚い人もいるということのたとえ。 このことわざをもじったテレビドラマのタイトルが『渡る世間は鬼ばかり』だが、非常に人気を博したドラマだったことから、「鬼ばかり」が先にありが先にあり、「鬼はなし」は派生したものと思われることも多い。 出典:渡る世間に鬼はなし – 故事ことわざ辞典 関連記事: 渡る世間に鬼はなしの意味・類語・言い換え Tweet Share Hatena