内で掃除せぬ馬は外で毛を振るの語源・由来
きちんと手入れされていない馬は、外に出たときに汚れを落とそうとして毛を振り、飼い主の手入れの悪さがわかることから。出典:内で掃除せぬ馬は外で毛を振る - 故事ことわざ辞典
きちんと手入れされていない馬は、外に出たときに汚れを落とそうとして毛を振り、飼い主の手入れの悪さがわかることから。出典:内で掃除せぬ馬は外で毛を振る - 故事ことわざ辞典
虎のような強い者に、空を飛べる翼が加わるということから。多く、好ましくないものに使われる。『韓非子・難勢』に「虎の為に翼をつくることなかれ」とある。出典:虎に翼 - 故事ことわざ辞典
「小人」は「君子」に対する語で、教養や人徳のない人、つまらない人のこと。「閑居」とは、暇を持て余し何もせず日々を過ごすことで、本来は「間居」と書くが、現代では「閑居」が一般的。『大学』に「小人
「色即是空」の区切りは「色、即是、空」、「空即是色」の区切りは「空、即是、色」。「色」とは、宇宙のすべての形ある物質のこと。「空」とは、実体がなく空虚であるということ。「即是」とは、二つの
「洗濯」は、気分を一新することや、疲れを癒したりすることの意。出典:命の洗濯 - 故事ことわざ辞典
藪をつついてわざわざ蛇を追い出し、その蛇に噛まれるという愚かさから、せっかくおさまっているものを、いらぬことをしてかえって災いを招くことをいう。出典:藪をつついて蛇を出す - 故事ことわざ辞典
曲がりやすい蓬も、まっすぐに伸びる麻の中に生えれば、影響を受けてまっすぐに伸びることから。『荀子・勧学』の「蓬麻中に生ずれば扶けずして直し」に由来する。出典:麻の中の蓬 - 故事ことわざ辞典
平然と嘘を言うようになれば、良心がなくなって盗みも平気ではたらく人になるから、嘘はついてはいけないという戒め。出典:嘘つきは泥棒の始まり - 故事ことわざ辞典
「骨を折る」は、苦労するという意味。苦労するだけで結果が報われないことを「骨折り損」とし、「くたびれること」だけが儲けだと比喩している。インターネット上では、こんにゃく屋を営んでいた権兵衛さん
『今昔物語集』の「高陽川の狐、女と変じて馬の尻に乗りし語」に由来する。これは、夕暮れに若い女に化けた狐が、馬に乗った人に声をかけ乗せてもらう。四、五町ばかり行ったところで狐の姿に戻り、「こうこ
「鞍」とは、牛などの背に固定して、人や物を乗せるための道具。人と馬の呼吸が合い、鞍の上の人と、鞍の下の馬が一体となって見えることから。出典:鞍上人なく鞍下馬なし - 故事ことわざ辞典
「宋襄」とは、春秋時代の宋の襄公のこと。「仁」は、思いやりや情けの意。襄公が楚の大軍と対峙したとき、公子の目夷が敵の布陣がととのう前に先制攻撃を仕掛けるよう進言したが、襄公は「君子は人の難儀に