薊の花も一盛りの語源・由来
「一盛り」とは、一時期盛んであること。トゲが多く、あまり見栄えのしないアザミでも、花が咲く美しい時期があることから。出典:薊の花も一盛り - 故事ことわざ辞典
「一盛り」とは、一時期盛んであること。トゲが多く、あまり見栄えのしないアザミでも、花が咲く美しい時期があることから。出典:薊の花も一盛り - 故事ことわざ辞典
「疝気」とは、漢方で下腹部の痛む病気のこと。何の関係もない他人の疝気を心配して、自分が頭痛になることから。出典:他人の疝気を頭痛に病む - 故事ことわざ辞典
老いた木に花が咲くように、衰えたものがもう一度盛んになるところから。出典:老い木に花咲く - 故事ことわざ辞典
「常山」は、中国山西省にある山のことで、中国五岳の一つ。常山に住む「卒然」という両頭の蛇は、首・胴・尾が連携して使われ、敵の付け入るまったく隙がなかったことから。『孫子』に「故に善く兵を用うる
仏教の開祖である釈迦に経を教えようとする愚かさから。出典:釈迦に経 - 故事ことわざ辞典
「一銭」はわずかな金額を意味する。はした金だからと「一銭」を馬鹿にする者は、いつかその一銭が無くて泣く思いをするだろうということから。金銭を粗末に扱ってはならないという戒めや、貯蓄や倹約の大切
「小想」は語調をよくするために添えられた語で意味はない。出典:愛想も小想も尽き果てる - 故事ことわざ辞典
「灰吹き」とは、タバコ盆についているタバコの吸い殻を入れる筒のことで、その灰吹きから蛇が出るくらいありえないということ。出典:灰吹きから蛇が出る - 故事ことわざ辞典
傷ができて痛むところに塩を塗れば、しみてますます痛くなることから。出典:痛む上に塩を塗る - 故事ことわざ辞典
「鑿」とは、木材、石材、金属等に穴を穿ったり溝を刻んだりするのに用いる道具のこと。「槌」とは、物を打ちつけたり潰したりする道具のこと。鑿を取って欲しいと言われれば、鑿を打つのに必要な槌も一緒に
「由しらしむべし」の「由る」は、「頼る」「従う」という意。「べし」は、可能・推測の意。『論語・泰伯』にある孔子の言葉から。出典:民は之に由らしむべし之を知らしむべからず - 故事ことわざ辞
「下衆」は「下種」や「下司」とも書き、考えが愚かである、品性が劣っている、知恵がない者の意味。出典:下衆の後知恵 - 故事ことわざ辞典