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鼈人を食わんとして却って人に食わるの読み・別表記べつひとをくわんとしてかえってひとにくわる鼈人を食わんとして却って人に食わるの意味愚かな者が他人を害しようとして、かえって自分の身を滅ぼすた

万物流転の読み・別表記ばんぶつるてん万物流転の意味この世にあるすべてのものは、常に移り変わるということ。故事ことわざ辞典「万物流転」の類語生々流転／有為転変は世の習い／諸行無常／朝

そうは問屋が卸さないの読み・別表記そうはとんやがおろさない／然うは問屋が卸さないそうは問屋が卸さないの意味そうやすやすと相手の思い通りにはさせない。また、自分勝手に都合のよいことを言ってい

愁眉を開くの読み・別表記しゅうびをひらく愁眉を開くの意味心配事や悲しみがなくなって、安心することのたとえ。故事ことわざ辞典「愁眉を開く」の類語眉を開く／眉を伸ぶ／雲開けて日を見る／

師走筍寒茄子の読み・別表記しわすたけのこかんなすび師走筍寒茄子の意味望んでも叶わないことのたとえ。故事ことわざ辞典「師走筍寒茄子」の類語蚊の眉に国郡を立てる／鏡花水月／水の月／陽炎

船頭多けりゃ沖に乗り出すの読み・別表記せんどうおおけりゃおきにのりだす船頭多けりゃ沖に乗り出すの意味指図する人が多すぎて、物事がうまく進まないことのたとえ。故事ことわざ辞典「船頭多けり

鼬の最後っ屁の読み・別表記いたちのさいごっぺ鼬の最後っ屁の意味窮地に追い込まれた時などに使う非常手段のたとえ。故事ことわざ辞典「鼬の最後っ屁」の類語鼬のじょうの屁／窮鼠猫を噛む

軌を一にするの読み・別表記きをいつにする軌を一にするの意味考え方や方向を同じくする。また、世の中や国が統一されていることのたとえ。故事ことわざ辞典「軌を一にする」の類語揆を一にする

麻の中の蓬の読み・別表記あさのなかのよもぎ麻の中の蓬の意味善人と交われば、自然に感化されて善人になることのたとえ。良い環境によって善が生ずることのたとえ。故事ことわざ辞典「麻の中の蓬」

酒に十の徳ありの読み・別表記さけにとおのとくあり酒に十の徳ありの意味酒には十もの長所がある。故事ことわざ辞典「酒に十の徳あり」の類語酒は百薬の長／酒は憂いの玉箒／酒は天の美禄

歩く足には泥がつくの読み・別表記あるくあしにはどろがつく歩く足には泥がつくの意味どんなことでも物事を行えば、わずらわしいことが起きたり、面倒な関わりを持たなければならなくなる。故事こと

雨夜の月の読み・別表記あまよのつき雨夜の月の意味想像するだけで見えないもの、実現しないことのたとえ。故事ことわざ辞典「雨夜の月」の類語雨夜の星／網の目に風とまる／蚊帳の目に風たまる