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火のない所に煙は立たぬの読み・別表記ひのないところにけむりはたたぬ火のない所に煙は立たぬの意味まったく根拠のない所にうわさは立たない。うわさが立つからには、必ずその原因となる事柄があるはず

「棒に当たる」の意味を「人に棒で殴られる」と解釈し、本来は犬がうろつき歩いていると、人に棒で叩かれるかもしれないというところから、でしゃばると災難にあうという意味であったといわれる。しかし、何かを

「天上天下唯我独尊」の略。釈迦が誕生したとき、四方に七歩ずつ歩き、一方の手で天を、一方の手で地を指して唱えたという「長阿含経」の話に由来する。「我」は釈迦本人の意ではなく、個々人であるとする。

「人事」とは、人間の力で出来る事柄。「天命」は、天が人間に与えた使命の意。全力をかけて努力をしたら、その後は静かに天命に任せるということで、事の成否は人知を越えたところにあるのだから、そんな結

「為す」は、動作や行動をするという意味。どんなことでも強い意志を持ってやれば必ず成就するということで、やる気の大切さを説いたことば。江戸時代後期、米沢藩主の上杉鷹山が家臣に「為せば成る、為

七乞食の読み・別表記ななこじき七乞食の意味長い人生の間には、生活が苦しくなる時が何度もあることのたとえ。故事ことわざ辞典「七乞食」の類語七転び八起き／七転八起／七下がり七上がり／世

世は七下がり七上がりの読み・別表記よはななさがりななあがり世は七下がり七上がりの意味人の一生は浮き沈みの繰り返しで、世渡りには悪い時もあれば良い時もある。故事ことわざ辞典「世は七下がり

七下がり七上がりの読み・別表記ななさがりななあがり七下がり七上がりの意味人の一生は浮き沈みが激しく、不安定であることのたとえ。故事ことわざ辞典「七下がり七上がり」の類語世は七下がり

浮き沈み七度の読み・別表記うきしずみななたび浮き沈み七度の意味人生は浮沈盛衰の繰り返しであることのたとえ。故事ことわざ辞典「浮き沈み七度」の類語世は浮き沈み七度／浮き沈みは世の習い

人は七転び八起きの読み・別表記ひとはななころびやおき人は七転び八起きの意味何度失敗しても、諦めずに立ちあがることのたとえ。転じて、人生は浮き沈みが激しいことのたとえ。故事ことわざ辞典「

七転八起の読み・別表記しちてんはっき／七顛八起七転八起の意味何度失敗してもくじけずに努力すること。転じて、人生の浮き沈みの激しいことのたとえ。故事ことわざ辞典「七転八起」の類語七転

昔、中国北方の塞（とりで）近くに住む占いの巧みな老人（塞翁）の馬が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。人々が