意味類語別名

口では大阪の城も建つの読み・別表記くちではおおさかのしろもたつ口では大阪の城も建つの意味口先だけでは、どんなに立派なことでも言えるたとえ。故事ことわざ辞典「口では大阪の城も建つ」の類語

大巧は拙なるが若しの読み・別表記たいこうはせつなるがごとし／大巧は拙なるが如し大巧は拙なるが若しの意味真の名人は見かけの小細工などしないから、一見下手に見える。また、自分の芸を自慢すること

借りる時の地蔵顔返す時の閻魔顔の読み・別表記かりるときのじぞうがおかえすときのえんまがお借りる時の地蔵顔返す時の閻魔顔の意味金を借りる時は優しいにこにこ顔をするが、返すときには不機嫌な顔を

木仏金仏石仏の読み・別表記きぶつかなぶついしぼとけ木仏金仏石仏の意味融通の利かない堅い人。また、人情の薄い人のたとえ。故事ことわざ辞典「木仏金仏石仏」の類語石に裃／石部金吉／石部金

薄氷を履むが如しの読み・別表記はくひょうをふむがごとし薄氷を履むが如しの意味きわめて危険な状態にあることのたとえ。故事ことわざ辞典「薄氷を履むが如し」の類語薄氷を履む／深淵に臨んで

分別過ぐれば愚に返るの読み・別表記ふんべつすぐればぐにかえる分別過ぐれば愚に返るの意味あまり深く考えすぎると、かえってつまらない事を考え失敗するということ。故事ことわざ辞典「分別過ぐれ

雪は豊年の瑞の読み・別表記ゆきはほうねんのしるし雪は豊年の瑞の意味雪がたくさん降ることは、その年が豊作になる前兆だということ。故事ことわざ辞典「雪は豊年の瑞」の類語雪は豊年の兆／雪

上り一日下り一時の読み・別表記のぼりいちにちくだりいっとき上り一日下り一時の意味物事を作り上げる事は、時間も労力もかかり大変難しいものだが、壊れるのはあっという間だということ。故事こと

人生朝露の如しの読み・別表記じんせいちょうろのごとし人生朝露の如しの意味人の一生は短くはかないものだということのたとえ。故事ことわざ辞典「人生朝露の如し」の類語命は槿花の露の如し／

知恵は万代の宝の読み・別表記ちえはばんだいのたから知恵は万代の宝の意味すぐれた知恵は、時代を超えて役立つ永遠の宝であるということ。故事ことわざ辞典「知恵は万代の宝」の類語智は万代の

物には時節の読み・別表記ものにはじせつ物には時節の意味何事にも、それをするのに適した時機というものがあり、それを外して行っても上手くはいかないということ。故事ことわざ辞典「物には時節」

類を以て集まるの読み・別表記るいをもってあつまる類を以て集まるの意味似た者同士は互いに寄り集まることのたとえ。また、善人の周りには善人が集まり、悪人の周りには悪人が集まるということのたとえ