意味類語別名

掃いて捨てるほどの読み・別表記はいてすてるほど掃いて捨てるほどの意味あり余るほど非常に多くあるさま。故事ことわざ辞典「掃いて捨てるほど」の類語箒で掃くほど／細杷で集める程／腐るほど

我が身の一尺は見えぬの読み・別表記わがみのいっしゃくはみえぬ我が身の一尺は見えぬの意味人の欠点や過失は小さなものでも気づくが、自分の欠点や過失は大きなものでも気がつかないものである。故

頭の上の蠅も追えないの読み・別表記あたまのうえのはえもおえない頭の上の蠅も追えないの意味自分自身のことさえ始末できないことのたとえ。故事ことわざ辞典「頭の上の蠅も追えない」の類語尻

皿嘗めた猫が科を負うの読み・別表記さらなめたねこがとがをおう皿嘗めた猫が科を負うの意味大きな犯罪を犯した者や主犯格が捕まらずに、少しだけ関与した小物ばかりが捕まって罰せられること。故事

心の駒に手綱許すなの読み・別表記こころのこまにたづなゆるすな心の駒に手綱許すなの意味油断して過ちを犯さないよう、常に動きやすい心を引き締めよという戒め。故事ことわざ辞典「心の駒に手綱許

肝に銘じるの読み・別表記きもにめいじる肝に銘じるの意味心に深く刻みつけて忘れないようにする。肝に銘ずる。故事ことわざ辞典「肝に銘じる」の類語肝に染む／心肝に銘ず／心に刻む／骨に刻む

路頭に迷うの読み・別表記ろとうにまよう路頭に迷うの意味生活の手段がなくなったり、急に住む家がなくなったりして、ひどく困る。故事ことわざ辞典「路頭に迷う」の類語路頭に立つ／途方に暮れ

命を知らざれば以て君子と為ること無しの読み・別表記めいをしらざればもってくんしとなることなし命を知らざれば以て君子と為ること無しの意味天命を知らなければ、君子としての資格がない。君子は天命

熨斗を付けるの読み・別表記のしをつける熨斗を付けるの意味二度と戻ってこないようにとの皮肉の意を込め、きちんと相手方に受け取ってもらうようにする。故事ことわざ辞典「熨斗を付ける」の類語

触り三百の読み・別表記さわりさんびゃく触り三百の意味なまじっか関わりあったために思いがけない損害をこうむること。故事ことわざ辞典「触り三百」の類語触り三百目／触らぬ神に祟りなし／が

頭が下がるの読み・別表記あたまがさがる頭が下がるの意味敬服・感服しないではいられない気持ちになる。尊敬の気持ちが起こる。故事ことわざ辞典「頭が下がる」の類語一目置く

可愛可愛は憎いの裏の読み・別表記かわいかわいはにくいのうら可愛可愛は憎いの裏の意味心の中では憎いと思いながら、口先では盛んに可愛いと言うこと。また、度を越した愛情は憎悪に変わりやすいことの