ひやむぎの語源・由来
うどんを切って細くしたものは、「切り麦(きりむぎ)」と呼ばれていた。切り麦を熱したものを「あつむぎ(熱麦)」と呼び、冷やしたものを「ひやむぎ(冷麦)」と呼ぶようになった。一般にうどんは熱して食
うどんを切って細くしたものは、「切り麦(きりむぎ)」と呼ばれていた。切り麦を熱したものを「あつむぎ(熱麦)」と呼び、冷やしたものを「ひやむぎ(冷麦)」と呼ぶようになった。一般にうどんは熱して食
ひやむぎの読み・別表記冷や麦/冷麦ひやむぎの意味細打ちにしたうどんを茹でて冷水や氷で冷やし、汁をつけて食べるもの。《季 夏》語源由来辞典「ひやむぎ」の別名・類語切り麦/麦切り/麦縄
ひやむぎ(冷麦)とそうめん(素麺)は、製法が異なるものであったが、製麺機による製造が増えたことで違いがなくなり、基準が変わった。本来、ひやむぎは細打ちにしたうどんで、小麦粉と塩と水を混ぜたもの