清水の舞台から飛び降りるの語源・由来

「清水」とは、京都市東山区にある音羽山清水寺のことで、北法相宗の総本山。
清水寺には高い崖に張り出して作られた舞台があり、その崖から飛び降りると所願成就のときに怪我をせずに済み、もしくは死んで成仏できるといわれ、身を投げる者が絶えなかったという。
その舞台から飛び降りるほど、必死の覚悟で実行するという意味。
多く値段の高い物を買うときや、値段を大きくまけるときなどに使われる。

出典:清水の舞台から飛び降りる – 故事ことわざ辞典

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