ことわざの語源・由来

ことわざは、本来「言(こと)+業(わざ)」で、言語の技術や言葉の活用をさし、何かの行いを実現させる力を持つ特別な言葉や、実現した行いに根拠や意味を与えるような言葉を意味していた。
この意味においては「なぞなぞ」もことわざのひとつで、「唱えごと」はことわざの最も古い形である。
ことわざの漢字「諺」は、「彦」に「くっきりとした顔」の意味があることから、「言」+「彦」で「すっきりと形よく言いきった言葉」「形よく道理がたった言葉」という意味になる。

出典:ことわざ – 語源由来辞典

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