箱乗りの語源・由来

箱乗りの「箱」は、リヤカーやトラックの荷台のことで、箱型になっていることからいう。
元々は、リヤカーやトラックの荷台の縁に腰を掛けて乗ることを「箱乗り」と呼んでいた。
転じて、暴走族などが車の窓枠に腰を掛けて乗る乗り方を「箱乗り」と呼ぶようになった。
さらに転じて、窓枠に腰を掛けなくても、窓から身を乗り出した状態であれば「箱乗り」と言うようになった。

出典:箱乗り – 語源由来辞典

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