遠交近攻の語源・由来

「遠交」は、遠くの国と親しくすること。
「近攻」は、近くの国を攻めること。
戦国時代、范雎が唱えた天下征服の策略で、兵法三十六計の第二十三計にあたる。
秦の昭襄王が採用した。
『史記』には「王遠交して近攻するに如かず」とある。

出典:遠交近攻 – 故事ことわざ辞典

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