千里の道も一歩からの語源・由来

千里もある遠い道のりであっても、まず踏み出した第一歩から始まるという意味から。
『老子』に「合抱の木も毫末より生じ、九層の台も、累土より起こり、千里の行も足下より始まる(両手で抱えるほどの大木でも、毛先ほどの小さな芽から成長し、九層にも及ぶ高台も、小さな土を重ねることから着手し、千里の道のりも足下の一歩から始まる)」とある。

出典:千里の道も一歩から – 故事ことわざ辞典

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