治に居て乱を忘れずの語源・由来

世の中が良く治まって平和なときでも、常に乱世になったときのことを考えて準備を怠ってはいけないということ。
孔子の言葉として、『易経・繁辞伝』に「是の故に君子は安くして危うきを忘れず、治にして乱を忘れず(君子は安全だと思っても危険ではないかと用心し、平和であっても乱れるのではないかと用心する)」とある。

出典:治に居て乱を忘れず – 故事ことわざ辞典

TOP
テキストのコピーはできません。