オオルリは、体の上面が全体的に美しい瑠璃色であることによる命名。
ただし、瑠璃色なのはオスのみで、メスは全体的に褐色である。
室町時代から「るりてう(瑠璃鳥)」、安土桃山時代から「るり(瑠璃)」と呼ばれていた。
これらは、多くの場合「オオルリ」を指していたが、「コルリ」を指すこともあった。
江戸中期、両者を区別するため、「オオルリ」「コルリ」の呼称が生まれた。
オオルリは、体の上面が全体的に美しい瑠璃色であることによる命名。
ただし、瑠璃色なのはオスのみで、メスは全体的に褐色である。
室町時代から「るりてう(瑠璃鳥)」、安土桃山時代から「るり(瑠璃)」と呼ばれていた。
これらは、多くの場合「オオルリ」を指していたが、「コルリ」を指すこともあった。
江戸中期、両者を区別するため、「オオルリ」「コルリ」の呼称が生まれた。