色をなすの語源・由来

色をなすの「色」は、人の顔色や表情のこと。
「なす(作す)」は、作り上げることや、他の状態に変えることの意味で、血の気が上がった状態を表す。
顔の色が変わるという点では、驚きや恐れで顔色が青くなることも同じだが、この場合は血の気が引いた状態なので「色を失う」という。

出典:色をなす – 語源由来辞典

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