象牙の塔の語源・由来

象牙の塔は、フランス語「tour d’ivoire」の訳語。
19世紀のフランスの批評家サント=ブーブが、芸術至上主義者だった詩人のビニーの態度を批評した言葉である。
日本では厨川白村が紹介し、現実と掛け離れた世界を皮肉った言葉として「象牙の塔」は用いられるようになった。

出典:象牙の塔 – 語源由来辞典

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