おくびにも出さないの語源・由来

おくびにも出さないの「おくび」とは、胃の中にたまったガスが口から外に出る「げっぷ」のこと。
腹の中にあるものを「おくび(げっぷ)」としてさえも出さないように、心に秘めた事を口(言葉)に出さないことにたとえ、「おくびにも出さない」と言うようになった。
おくびは漢字で「噯」や「噯気」と書くが、通常、「おくび」の部分はひらがな表記される。

出典:おくびにも出さない – 語源由来辞典

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