ムームーの語源・由来

ムームーは、ハワイ語「muumuu」から英語を経由して日本に入った語。
ハワイ語では「短く切る」「切り取られたもの」という意味がある。
アメリカ本土の宣教師がハワイの女性に着せた、長くゆったりとしたガウン風のドレスが始まりで、ハワイの気候に合うよう袖や襟を短くしたことから、「ムームー」と呼ばれるようになったといわれる。
日本では、昭和36年(1961年)頃から普及し始め、夏の家庭着やリゾートウェアとして着用され、健康ランドなどの女性用館内着としても用いられるようになった。

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