八面六臂の語源・由来

八面六臂の「面」は「顔」、「臂」は「肘(ひじ)・腕」の意味。
阿修羅など、三つの顔と六本の腕をもつ仏像を「三面六臂」といい、傑出した手腕や力量をもつたとえに使われる。
この「三面六臂」と、多方面を表す「八面」が合わさって生まれたた語が「八面六臂」である。
そのため、八面六臂の仏像は存在しない。

出典:八面六臂 – 語源由来辞典

八面六臂の「臂」は、「肘(ひじ)」や「腕」を意味する。
三つの顔と六つの腕を持つ仏像を「三面六臂」といい、傑出した手腕や力量を持つことにたとえて使われる。
この「三面六臂」が転じて「八面六臂」になったもので、「八面六臂」という仏像は実在しない。

出典:八面六臂 – 故事ことわざ辞典

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