楽屋の語源・由来

元々、楽屋は「樂之屋(楽之屋)」といい、舞楽で楽人が演奏するため場所のことであった。
楽屋は舞台の裏にあり、舞人が装束を着用たり、楽器を置いたりするための場所でもあった。
能楽などでは舞台で演奏するようになったため、楽屋の主な用途が出演者の準備や休憩する場所に変化しため、控え室を指す呼称となった。

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