氷は、動詞「凍る(こおる)」の連用形が名詞化した語。
「こおる(こほる)」は、水が凝り固まったものであることから、「こる(凝る)」「こごる(凝る)」に由来する。
古くは、水面に張ったものを「こおり(こほり)」と言い、氷の塊は「ひ」と言うことが多かった。
氷の元々の漢字は、氷の割れ目を描いた象形文字「冫(二水)」に「水」で「冰」と書いた。
その「冰」が略された字が、「氷」である。
氷は、動詞「凍る(こおる)」の連用形が名詞化した語。
「こおる(こほる)」は、水が凝り固まったものであることから、「こる(凝る)」「こごる(凝る)」に由来する。
古くは、水面に張ったものを「こおり(こほり)」と言い、氷の塊は「ひ」と言うことが多かった。
氷の元々の漢字は、氷の割れ目を描いた象形文字「冫(二水)」に「水」で「冰」と書いた。
その「冰」が略された字が、「氷」である。