あぶないの「あぶ」は、「あやふし・あやぶし(危うし)」の語幹「あやふ・あやぶ」の縮約。
あぶないの「ない」は、意味を強める形容詞的接尾語で、古くは「なし」。
元々は、類義語である「危うい」が文語的表現で、「危ない」は口語的であった。
「危」の「厂」は「がけ(崖)」を表し、その上下は人がしゃがんでいるさまで、「危」の漢字は、危ない崖にさしかかり、人がしゃがみこむ姿を表したものである。
あぶないの「あぶ」は、「あやふし・あやぶし(危うし)」の語幹「あやふ・あやぶ」の縮約。
あぶないの「ない」は、意味を強める形容詞的接尾語で、古くは「なし」。
元々は、類義語である「危うい」が文語的表現で、「危ない」は口語的であった。
「危」の「厂」は「がけ(崖)」を表し、その上下は人がしゃがんでいるさまで、「危」の漢字は、危ない崖にさしかかり、人がしゃがみこむ姿を表したものである。