うんていの語源・由来

うんていは、昔、中国で城を攻める際に用いた長いはしごのことであった。
兵器としてのうんていは、台車に折りたたみ式のはしごが搭載されたもので、そのはしごを伸ばし、城壁に掛けて攻め込んでいた。
これが「雲にも届きそうなはしご(梯)」ということで「雲梯」と名付けられ、のちに遊具の名前に用いられるようになった。

出典:うんてい – 語源由来辞典

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