アタッシュケースの語源・由来

アタッシュケースは、本来、「アタッシェケース(attaché case)」と言う。
「アタッシェ(attaché)」は、大使館員や大使館付駐在武官・書記官のことで、彼らが使用していたことから、このかばんは「アタッシェケース」と呼ばれるようになった。
日本では「アタッシュケース」と発音・表記されることが多く、これを間違いとするむきもあるが、英語でも「アタッシュケース」発音されることがある。
「attaché case」は元々フラス語であるが、日本へはフランス経由でなくアメリカ経由であるため、「アタッシュケース」でも間違いとは言い切れない。

出典:アタッシュケース – 語源由来辞典

TOP
テキストのコピーはできません。