とんちんかんの語源・由来

とんちんかんは、鍛冶などで師が鉄を打つ間に弟子が槌を入れるため、ずれて響く音の「トンチンカン」を模した擬音語であった。
音が揃わないことから、ちぐはぐなことを意味するようになり、まぬけな言動も意味するようになった。
漢字で「頓珍漢」と書くのは、音からの当て字である。

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