咄嗟の語源・由来

とっさは、中国語の「咄嗟」が語源。
咄嗟の「咄」は、チェッと舌打ちする動作やその音を意味し、日本では「はなし」と読まれ、「噺」と同じく落語を意味する。
咄嗟の「嗟」は、日本語でいえば「ああ」という嘆息にあたる。
舌打ちの「咄」も、嘆息の「嗟」も、一瞬の行為であることから、あっという間を「咄嗟」と言うようになった。

出典:咄嗟 – 語源由来辞典

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