匕首に鍔の語源・由来
「匕首」とは、鍔のない小刀のことで。「鍔」は、刀剣の柄と刀身との境に挟み柄を握る手を防御するもの。短い小刀に鍔を付けても不釣合いなことから。出典:匕首に鍔 - 故事ことわざ辞典
「匕首」とは、鍔のない小刀のことで。「鍔」は、刀剣の柄と刀身との境に挟み柄を握る手を防御するもの。短い小刀に鍔を付けても不釣合いなことから。出典:匕首に鍔 - 故事ことわざ辞典
元は仏教の言葉で、自我の一切を捨てて心を空しくして仏の道に精進することをいう。転じて、死ぬ気で頑張ることをいうようになった。出典:大死一番 - 故事ことわざ辞典
中国、五代の袁正辞が銭を積み上げておいたところ、牛のような唸り声がしたという『五雑俎』にある話に由来する。この話には続きがあり、人々がその銭を使うように言ったところ、袁正辞は「これは同類を求める声
子供同士の他愛ない喧嘩にそれぞれの親が干渉し、親同士が憎んだり恨んだりすることから。出典:子供の喧嘩に親が出る - 故事ことわざ辞典
「頭堅し」は、健康である、身体が丈夫であるの意で、「かしらかたし」とも読む。出典:憎まれっ子頭堅し - 故事ことわざ辞典
癖のある馬でも乗り方があるように、人も扱い方次第であることから。出典:癖ある馬に乗りあり - 故事ことわざ辞典
「面皮」とは顔の表皮のことで、面の皮の下に本当の顔があるという意味でいう。ずうずうしく世渡りしている者の正体をあばき、こらしめること。出典:面皮を剥ぐ - 故事ことわざ辞典
「七」は多いことの意味で、上がり下がりを何度も繰り返すことを表す。出典:世は七下がり七上がり - 故事ことわざ辞典
死んだ馬に鍼で治療を施しても、生き返ることはなく、なんの効果もないことから。出典:死に馬に鍼を刺す - 故事ことわざ辞典
金があれば、恐ろしい鬼であっても、思うままに使うことができるということから。金の力の大きさをいったことば。『通俗編』に「銭有れば鬼をも使うべし」とある。出典:銭ある時は鬼をも使う - 故事
「驢」はロバの意。ロバに関することが終わらないうちに、馬に関することが出てくることから。出典:驢事未だ去らざるに馬事到来す - 故事ことわざ辞典
柳の下で泥鰌が捕れたことが一度あったからといって、柳の下に行けば必ず泥鰌がいるというわけではない。転じて、幸運なことがあったからといって、その後もまた幸運があるとは限らないということ。出典:い