タコの栄養基礎知識

タコの特徴、栄養・効能、選び方、保存方法、旬の時期、加工品、種類など、知っておきたいタコの基礎知識。

タコの特徴

タコは世界に約250種類生息していますが、食用とするものはマダコ科に属します。マダコ科のタコは海底に這って生活しているものが多いですが、種類によっては海面を浮遊するものもあり、生態はさまざまです。
日本ではタコは古くから食べられていますが、外国では「デビル・フィッシュ」と呼び敬遠する国もあります。タコを食べる国は東アジア諸国、ギリシャやイタリア、スペインをはじめとした地中海沿岸地域、南太平洋の島々などです。
日本国内では瀬戸内海のマダコ、北海道のミズダコ、北陸のイイダコが有名です。輸入では北アフリカに位置するモーリタニアやモロッコに頼っており、スーパーで目にする機会も多いでしょう。

タコの栄養・効能

タコは脂質や炭水化物が少なく、低カロリーな食材です。
注目した栄養素はうまみ成分のタウリンで、胆汁の成分となり脂質の消化を助けたり、コレステロールの排出を助けたりします。また肝臓の解毒作用を高める効果があるとされていて、お酒のお供には最適といえます。
余分なナトリウムを排出するカリウムや、酵素の働きに関与し代謝を調整する亜鉛も含むなど、体の働きを整えるミネラル類が豊富です。

タコの選び方

活けのマダコは表面が暗褐色で吸盤がよく吸い付き、細かい網模様が浮き出ているものが良品とされます。
茹でダコであれば弾力があり、表面にぬめりのないものを選びましょう。

タコの保存方法

生なら湯通ししてから余熱をとり、ペーパータオルでくるんでチルド室にて保存します。
密閉容器に入れて冷凍も可能です。

タコの旬の時期

通年手に入りますが、マダコは春から夏にかけて旬を迎えます。酢味噌和えやおでんの種になるイイダコは冬から春が旬です。

タコの加工品

干物、みりん干し、酢ダコ、タコわさび。

タコの種類

マダコ、イイダコ、ミズダコ、テナガダコ、ヤナギタコなど。

出典:タコの基礎知識 – 食品食材栄養事典

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