牛ひき肉の栄養基礎知識

牛ひき肉の特徴、栄養・効能、選び方、保存方法、加工品など、知っておきたい牛ひき肉の基礎知識。

牛ひき肉の特徴

牛ひき肉とは、牛のすね肉、肩肉、ネック、外もも肉など、さまざまな部位を混ぜて挽いた肉です。
もも肉など脂肪分の少ない部位を挽いた赤身が多いものは「赤身ひき肉」や「上ひき肉」、脂肪が多いものは「並ひき肉」といいます。
牛ひき肉は、ひき肉の中で最もうま味が多いので、ハンバーグやミートボールなど、肉そのものの味を活かせる洋風料理に向きます。

牛ひき肉の栄養・効能

牛のひき肉は、使われている部位によって異なりますが、タンパク質と脂質が多く含まれています。
脂肪の量により、カロリーに差があるので注意しましょう。

牛ひき肉の選び方

鮮度がよい牛ひき肉は、色が鮮やかです。
赤身が多く赤っぽいものは加熱しても縮みは少ないですが、脂肪が多く白っぽいものほど加熱すると縮みます。
ただし、脂肪が含まれている方が風味はよいです。

牛ひき肉の保存方法

牛ひき肉は、冷蔵庫のパーシャル室で保存します。
鶏ひき肉ほどではありませんが、牛ひき肉も傷みやすいので、なるべく早く使いきりましょう。
すぐに使わない場合は、加熱調理してから冷凍保存するとよいです。

牛ひき肉の加工品

ハンバーグ、ミートボールなど。

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