ロメインレタスの栄養基礎知識

ロメインレタスの特徴、栄養・効能、選び方、保存方法、旬の時期、種類や仲間など、知っておきたいロメインレタスの基礎知識。

ロメインレタスの特徴

ロイメンレタスとはレタスの一種です。主に北アメリカの呼び方でで、他の地域では「コスレタス」と呼ばれています。
普通のレタスは葉が巻かれますが、ロイメンレタスは立った状態で成長する立ちレタスの一種で、白菜のような縦に長い半結球性です。そのため、日本では「立ちチシャ」ともいう別名でも呼ばれます。
ロイメンレタスの葉は濃い緑色で、シャキシャキした食感があり、甘みとわずかな苦みのバランスがよいです。
シーザーサラダの材料としておなじみの野菜ですが、加熱してもやわらかくなり過ぎないため、炒め物やスープにも用いられます。

ロメインレタスの栄養・効能

ロメインレタスは玉レタスに比べ、β-カロテン、ビタミンK、葉酸、カルシウム、ポリフェノールなどが多く含まれています。
しかし、それほど栄養価が高いわけでわなく、サラダ菜やリーフレタスなど、他のレタス類との比較では栄養価が劣ります。

ロメインレタスの選び方

ロメインレタスは、葉がみずみずしくハリがあり、外葉が深い緑色のものを選びましょう。

ロメインレタスの保存方法

ロメインレタスは、乾燥しないようポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。

ロメインレタスの旬の時期

通年流通しています。

ロメインレタスの種類や仲間

レタス(玉レタス)、サラダ菜、リーフレタス、サニーレタス、グリーンカール、フリルレタス、サンチュなど。

出典:ロメインレタスの基礎知識 – 食品食材栄養事典

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