穀類(穀物)の栄養基礎知識

穀類(穀物)の特徴、種類、栄養・効能、上手なとり方、保存方法など、知っておきたい穀類の基礎知識。

穀類の特徴

穀類(穀物)とは、種子などを常食とする農作物の総称です。
栽培が容易で、収穫量が安定し、長期保存に適し、調理に手間をかけず食用にでき、高いエネルギーを得られるといった特徴があるため、古くから世界中で栽培されてきました。
その多くは、主食として重要な位置を占めています。

穀物の種類

穀物には多くの種類がありますが、特に生産量が多く「世界三大穀物」と呼ばれるのは、小麦、米、トウモロコシ。
この他に代表的な穀物としては、大麦、オートミール(燕麦)、ライ麦、アワ、ヒエ、キビ、モロコシ、ソバなどがあります。
日本では、米、麦、アワ、キビ(もしくはヒエ)、豆(大豆)を「五穀」と呼び、重要な食料として扱ってきました。
「五穀豊穣」の「五穀」は、これらのことを指します。

穀類の栄養・効能

穀類の主成分は炭水化物で、エネルギーの供給源として重要な役割をしています。
平均的な含有量の割合は、炭水化物約70%、タンパク質約10%、脂質約2%、その他ビタミン・ミネラル・水分などで約18%となっています。
タンパク質の含有量割合はそれほど高くありませんが、日本では摂取量が多いため、タンパク質摂取量の22%前後が穀類で占められています。

穀類の上手なとり方

米や小麦などは、ぬかや胚芽にビタミンやミネラルを多く含んでいますが、白米や食パンは、精白・精製されているため、ビタミンやミネラルが失われています。
玄米や全粒粉のパンなどにすることで、損失を最小限に抑えられます。

穀類の保存方法

穀類の具体的な保存方法は食品ごとにことなりますが、湿気を避けることが基本です。

出典:食品食材栄養事典

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